先月13日より、被災地に住む外国人のための翻訳ボランティア活動に、微力ながら参加させていただいておりました。
・・・私が翻訳したの、ほんのちょっとだけどね。

「放射能被ばくに関する云々」など、責任が重くて、文面を見るだけでも緊張してきて胸がきゅううっと締め付けられました。

私さあ、阪神大震災の当時はまだ子どもで、ほとんど衝撃や悲しみといった印象は無かったと思う（ある意味で対岸の火事でしかなく、ニュースの一つ、という感じ）。
今回の東北大震災はとにかく重たい衝撃だった。震災が明るみになってから、ずーっと2週間以上、胸が焦がされるような気分が続いた。私生活にも影響出まくり。東北が私の住む北海道のお隣りだということもあるけど、歳を食って、命の営みの重さを感じるようになったということもある。
きっと阪神の時も周りの大人達はこうやって重たく受け止めていたんだと思う。

今私が感じることのできる「重さ」は命の重たさだけではなく、現実の重さとこれから実行するべきことへの責任の重さ。


みんなでがんばろうね。


■海外からも心配のメールをいただきました。外国の方からの声は特別に嬉しいです。
本当にありがとう。

■こちら札幌は前にも後にも平和そのものです。
地震の翌日に札幌駅～大通駅を結ぶ地下通路（全市民待望、つーか何で今まで繋がってなかったのよ？なマスト通路）が開通してウフフアハハしてたな。


■遅くなりましたが、お手紙ありがとうございます。
むむっマジバケであるなしクイズとは・・・！さすが某様。