なかなか不浄、いえ浮上できません。

■画像：気まぐれでアニメ塗りっぽいリディー・エルランジェ嬢。
いちおう「白夜、暁月、蒼月がメイン」と触れ込んでるサイトなのに、最近白夜の絵をさっぱり描いてないということで、密かに気が咎めていたりする管理人。
悪魔城キャラで一番好きなのは有角さん！
----ですが、悪魔城作品で一番好きなのは(今でも)白夜です。でもあの芸術的な感じ、気の遠くなるような孤独、貞節と狂気の混じった感じがとても絵には描けない。
絵チャやネタではよく描くのですが....。

関係ないけど、朝にやってる名作劇場アニメ再放送の「ペリーヌ物語」が好きです。
エリンしかりチャングムしかり、可愛いというより賢い感じの女の子が主人公というのはツボです。
窮地に陥っても「ああこの子は頭がいいから切り抜けられる」って思えるから、安心して見ていられます。
ペリーヌ物語の原作らしい（かなり雰囲気は違いますが）エクトル・アンリ・マロの「家なき子」の本が、なぜか実家の、姉と私の共同の部屋の本棚にあったので、少女時代に読んだ事があります。読書を全くと言っていいほどしない私でもすらすらと読める本ではあったけど、主人公が運が良すぎて、有りえない夢物語という印象を抱きました。(逆境に合うのは意地悪いおばちゃんに5フランを騙し取られる1件だけで、あとは暖かい人々に囲まれトントン拍子に幸運に恵まれていった話だったように記憶してます)
アニメのペリーヌ物語は、インド系の母の生き様や旅のお供の動物達、そしてペリーヌ本人のひとつひとつの挙動や心理に細かく触れられていて、応援できる物語になっています。
アニメ化の醍醐味のひとつは、中心のストーリーだけではなく、背景とか小物とか他の登場人物のエピソードとか時代を感じさせる世界観とかも楽しめることですね。
子ども向けの作品って、大人向けの作品よりもずっと練って慎重に作られていると思うんです。大人向けのものは娯楽だけど、子ども向けのものは教育という大事な役割を持っていますからね。

という関係ないペリーヌ話。
ビルフランのお屋敷の内装が青色系だったので、↑の絵の背景も寒色系にしました、というだけのつながりでした。

リディーってお嬢様なんですよね？
記述はないけど、あの服装はただの農民とかじゃなさそうだし、白夜のオープニングでリディーを「二人のあこがれの女性でもある」というような言葉で説明していたので。姓もとても素敵だし、資産家の娘で町のアイドル、みたいな位置でしょうか？
ジュストは裏稼業で収入は多そうですが、あくまでも表では普通の町民（たぶん家具店）を装っているため、ジュスト×リディーの結婚なんて世間的には「高望みしすぎだぜお前、現実見ろよ」の笑い話の世界、だったり。
ましてや裏では秘剣を受け継ぐハンターの血筋、しかし表向きは旅芸人一家の息子マクシームは、エルランジェ家の取り巻きから「なんか奇抜なよそものたち」と思われ完全に別世界扱い、だったり。
----ん？なんでマクシームは旅芸人一家だって思い込んでるの、私？

いや3人は幼馴染だから、生活のうえでもっと密接に関わっているはずですよね。----例えば、ジュストは家具商、マクシームは大牧場の息子。ジュストは新しい家具の販売や古い家具の引き取り・鑑定のためにエルランジェ家へ、マクシームは卵やミルクや珍しい動物の羽や毛皮を売りにエルランジェ家へ、2人とも定期的に出入りしている----みたいな。
そんなんじゃハンターとしての厳しい修行をしてる暇が無いよな。うん。

白夜の時代って、お祖母さん（になったと思われる）のセレナさんは生きているんでしょうか。
ジュストの親ってどんな人なんだろう...16歳の若さのジュストにムチを託したということは（親から息子に託したとは限りませんが）、ジュストの能力の高さ以外にも、何らかの事情があったのでしょうか。


■26日辺りに発売のレイトンの新作の予約をしてきましたー♪
んーと、タイトルは覚えてないんだけど...（えーッ？）魔神の笛？
最初、魔笛の笛だと思ってた。（どんだけ笛なの、なぜ笛にこだわるの）
アロマちゃんが出ないこともあって、ちょっと期待薄いです。あっでもナゾ解きは楽しみです。
実は予約もためらったのですが、発売日から時間がたってから購入して、ネトサしてうっかりネタバレとか見ちゃったらヤダナーと思って、発売日に買うことにしました。なによりも我らがブラウニーブラウン社のためにもな！（共同制作アリ）

■某氏の夢の話とかベルモンド家の考察とかステキです。