しょぼーん。

昨秋、小規模なイラストコンクールに応募しました。最近便りが来て、無料で作品講評会を行ってくれるとあったので、本日、行ってみたんです。

心がしょげましたorz


ほとんど主催会社のイラスト講座の宣伝ばかり。いや、宣伝であろうと期待して臨んだのでしょうがないのですが、担当者との相性が合わないというか。
担当者曰く「美大芸大出ても、絵を活かした職業に就くのは25パーセントくらい」とか「日常生活でイラストを活かす機会ってないでしょ？」とか。

お話の内容が“絵を学んだのに、仕事として世に出ないのはもったいない”感でまとまっていて。
その“もったいない”がやや“無駄だ”に近いニュアンスで。

「私は趣味でいいって人もいますけどね」と言っているときの、“趣味でいい”に卑屈さを持たせてるような、いないようなで。


言ってることは間違ってないけど、価値観合わねーって思いました。
なんか、作品を送ったことを後悔してしまった。
なんでこんな気持ちになるのか整理できてない。

型にはめて見られたのが嫌だった？
自分の作品で誰かに喜んでもらえなかったのが残念だった？



でもその会社の講座のOBOGのなかには超有名な作品のイラストレーターもいっぱいいるし、講座も丁寧にサポートしているみたい。
これから受講を始める絵描きさんには、がんばってほしいなと思っています。

地上、全ての絵描きさんにがんばってほしいです。


■コンクールに応募した絵を貼っておきます。
サイト開設時を知っている方がいたら、覚えてくださっているかもしれない。あの絵です。
当時はCGでしたが、今回は色鉛筆で気合い入れて描きました。