去年の秋頃に、ドラクエ11のNintendo Switch版が発売されました。
私は3DS版をクリアしたので、ストーリーとかはもちろん知ってます。
でも綺麗なグラフィックやSwitch版の追加要素も楽しみたいので、こちらも購入しました。
去年の12月の末のことだったと思います。


で、今、6月。

やっとオープニングが終わりました。

......といっても、放置してたわけじゃないんですよ！ヽ(´Д｀;)ノ
いや2ヶ月くらいは大事に取っておいてたんだけど！手をつけるのがもったいなくて！


それでも、何回かプレイはしてたんですよ。
じゃあなぜオープニングから進んでないのか？




理由:エマと永遠にデートしていたかったからです(*´Д`*)


ご存知の方もいると思いますが、ドラクエ11のオープニングは、主人公と、幼なじみのエマって美少女が一緒に成人の儀式に向かうところからスタートするんですよね。
で、このエマを連れて歩くことができるのはオープニングだけなんです。

だから私は今しか見れない2人のツーショットを満喫しようとですね、当てもなく村の中や自然の中を歩き回っては、スクショ撮ってを繰り返してました。
これがまた、Switch版の背景グラフィックが3DSの何倍も立体的で美しいんですもん！
自然豊かな美景とお年頃の男女。そりゃ絵になるわあ。
例えば民家の屋根の上で向かい合って立たせて、カメラ角度をあおりにして空を背景にすると、青春映画の告白シーンぽいな、とか考えたりして遊んでました。


それで満足したらゲームを終えていました。


...それなんてデートSIM？



その、最近の私って移動に移動を重ねる落ち着かない生活だったもので。
手に汗握る冒険よりもほのぼのさせてくれる癒しが必要だったんですね。



そもそもあれですよね。
主人公がデルカダール王に会わなければ、ドラクエ11の物語は起こってないですよね。
世界は割と平和なまま。
このまま主人公が村で暮らしててもいいんじゃないかと思えてきた。

王様は偽者のまま、グレイグたちは騙されたまま、勇者は永遠に見つからない、ゆえに魔王も生まれない、ロウ様はどんどん老いてくる、マルティナは父親に会えない、ベロニカとセーニャは故郷で静かに暮らす、シルビアは安泰な芸人人生...あ、カミュが牢獄に閉じ込められたまま？それは可哀想かも。マヤも金の像のままだしなあ。


...だめか。