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闘う公務員

     2024/11/23

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闘う公務員

雑記     2020/06/13


↑描いてて思った。

証明写真か。


■ん~まだかな~。
スマホアプリ「悪魔城ドラキュラ Grimoire of Soul」(iPhoneだけじゃなくAndroidにも対応してくれたのは嬉しいです!)の配信開始。
まだかな~。

去年の暮れ頃に、デモ動画を見てたら気づいてしまった。


有角さんの姿で闘ってるシーンがあることに。


今までは、イベントでは有角さんの姿であっても、戦闘時は必ずアルカードの姿だったじゃないですか。
あ、暁月のオープニングでソウルスチールする時は有角さんのままだった...けど、ほぼ直立静止の姿勢だったので、こう、アクションって感じじゃなかったと思うの。


それがね、Grimoireのデモ動画では、走って剣を振るって敵を倒してるんですよ!

悪魔城史上初、有角さんがアクションを見せてくれるんですよ!!

これは事件ですよ!!!




■私さあ、暁月で有角さんに出会い恋に落ちて以来、あのスーパーフォーマルなスーツ姿の有角幻也が普段はどうやって闘ってるんだろうって想像してきたの。

蒼月ではアルカードの姿でユリウスの仲間に加わって闘うじゃん。
あの時はドラキュラの生まれ変わりである蒼真が魔王と化し、その力が強大すぎるがゆえに、有角さんの普段の力では対抗できないと判断した。
だからアルカードの姿に戻ったんだというふうに捉えてます。
ドラキュラは自分の父でもあり、因縁があるから、本当の姿で向き合いたかったというのもあるかもしれない。

蒼月はあくまで特別、特別中の特別のケースだったというわけ。


だから、そこまで脅威ではない敵と闘う時は、アルカードの姿には戻らないと推測してました。
推測でもあり願望でもある。


■アルカード(有角)って、自分の本当の姿のことをどう感じてるんだろう。
両親にもらった身体だから、それも特に慕っていた母リサに似た顔立ちでもあるから、自分の容姿が嫌いとかではないと思ってます。なんだかんだで父のこともめっちゃ尊敬してたんだと思うし。ちょっとツンデレやと思う(*^皿^*)

容姿については好き嫌いという感情を持ってなさそう。

ただ、吸血鬼であることには少なからず悪い感情を持ってるのかな?ってところですよね。


■悪魔城伝説の設定だと、アルカードは元々人間だったけど、豹変した父に無理やり悪魔と契約させられて、吸血鬼にさせられてしまったんでしたよね。
この設定だと、間違いなく、アルカードは自分が吸血鬼であることを嫌ってますよね。
そして人間の社会において、吸血鬼はいてはいけない存在だと思ってる。
だから闘いを終えた後に、永遠の眠りについた。


■月下以降の設定はこれとは少し変わって、元々吸血鬼であったドラキュラと、人間のリサとの間に生まれたハーフがアルカード。
幼少期のアルカードは、自分の中に流れている吸血鬼の血を嫌ってなかったと思うんですよ。自分の想像ですが。
「自分には悪魔の力が宿っている。でも決して混沌には落ちず、正しい力の使い方をすれば問題ない」っていう意識だったんじゃないかな~ってね。想像だけども。

でも母の死をきっかけに父が混沌に傾き、魔王となってしまった。

そしてその父を、父から受け継いだ悪魔の力で、自分が殺す。

この一連の苦難によって、アルカードは自分の中の吸血鬼の要素を忌み嫌うようになってしまったのかな~って、いうのが私の想像です。



■月下の後も、眠りにはつかないけど、人目につかない生き方を選んでいた(はず)。
エンディングによってはマリアちゃんとプラトニックラブラブだったけど、表舞台には上がらず、引きこもり生活だった、たぶん(想像)


時は過ぎて現代になり、有角幻也という仮の姿で生きるようになる。
これも私の想像というか感じ方だけどさ、暁月の有角さんって、自分が悪魔的な存在であることに対してコンプレックスを持ってるようには見えなくない?
ほんっと想像だけどさ、1999年のドラキュラ完全滅亡によって、母の思いも父との因縁も自分の受難も諸々のこともすべて、心の整理をつけたんじゃないかな~。
いわば「供養」を終えて、吹っ切った。

で、新しく生きていこう、と思い始めて迎えた2000年。

有角さんも2000円札、使ったのかなあ。



■...妄想考察が長くなってきて恐縮です。
誰も得しない。俺得なのか。
ここから先はおふざけ半分でーす。


2000年代にはアルカードは、正確にいつからか分からんけど、「有角幻也」という仮の姿で日本政府の諜報機関に所属するようになります。

1999年までは半分引きこもり生活(たぶん)だったアルカードがね、公務員生活となり活動するようになるわけですよ。

有角幻也が日本の公務員ってそれだけでパワーワード。
じわじわ来ますわ( ´,_ゝ`)


んでね、2035年に暁月で蒼真と出会う。
前世で魔王だったことを思い出し、混沌に落ちそうになってる蒼真をサポートする有角さん。
「俺が混沌の力を押さえててやるから、お前はやることをやれ!」
って感じの有角さん、まじ兄貴

翌年の蒼月では、敵のアジトに乗り込んだ蒼真を「ひとりで危険な所に行っちゃダメだと言っただろ!」と叱りつける有角さん、まじ保護者
「止めても無駄なんだろ?じゃあ今回は大目にみるよ。でも無理すんなよ」って言う有角さん、ほんと兄貴

そう、暁月蒼月の有角さんって、兄貴キャラなんだよ!

オープニングで蒼真にナイフ一本渡して複数の敵に立ち向かわせるなど、ちょっとわざといじめてる?サディスティックな部分もあるけど。

だって蒼真が闘ってる時の、あの有角さんの立ち方。
弥那つんが心配そうに手を握って見てるのに、有角さんてば、片手を腰に当てて背筋を伸ばして余裕の直立不動。
すんません、あの、敵の結界を解こうとする姿勢ぐらい見せてもらえますか?
見物を楽しんでるんですか?
いや、蒼真が強い子だと信じてあえて助けないんだよね?そうですよね?

...自分が蒼真だったらやきもきするわ。
後からこの事件を思い出しても「有角が俺のことを守ってくれてるんだよな。...でもあいつあの時、わざと助けないで楽しんでたんじゃないか?」って腑に落ちない感情が芽生えそう。

なんか10年前にも同じこと書いてた気がする。


有角さんの性格を言葉で表すと冷徹サディスティックツンデレ兄貴。



■何の話をしてたんだっけ。

えーそうそう、アルカードは吸血鬼の血を忌み嫌っていたけど、1999年にコンプレックスを破り、その後は、自分の「後輩」的存在の蒼真を可愛がる余裕さえできました、っていう考察。

何度も言うけど妄想でございます。


■闘う有角さんをプレイするのを楽しみにしております( ☆∀☆)
それだけで感無量。











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