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ラッコ5頭と密室で鍋に入りたい冬でした

     2024/11/23

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ラッコ5頭と密室で鍋に入りたい冬でした

雑記     2020/05/31



今年の1月下旬にぶらっと網走に行ってきました。
この時はまだ流氷が来てない頃ですね。そしてコロナウイルスも来てない。

オホーツク流氷館という観光施設に入ったら、たまたま漫画『ゴールデンカムイ』のスタンプラリーをやってたみたいで、メインキャラたちの大きなパネルがありました。
その隣に自由にイラストを描いて貼れるコーナーがありました。
私の大好きなやつ(笑)




白いマグネットシートとホワイトボード用のマーカーが用意されてて、絵や文字を描いて、青い背景ボードにペタッと貼る。
すると流氷景色に見えるという。
アイディア賞ものですよね。
これ考えた人天才。


んで、スタンプラリーに来た絵師さんたちが思い思いにイラストを描いて貼っていっていました。
...みんな絵が上手すぎです。
ホワイトボードマーカーでこんなに上手く描けるなんて、普段そうとうイラストの練習してるんだろうな。

(このイラストコーナーは別にゴールデンカムイとは関係なく通常やってるみたいで、野生のアザラシさんとかクリオネちゃんなどの動物を描いてるものもありました(*´ω`*)萌え~)



私も皆様にリスペクトして、すみっこにイラストを貼らせていただきました。



ラッコ鍋。

『ゴールデンカムイ』をほとんど読んでない私がかじった程度の知識で描いたらこうなりました。



■「このスタンプラリー、全部回るのかなりキツいんだよね...」
近くにいたスタンプラリー目当ての観光客がぼやいてました。

どういうことか気になって地図を見てみると、意外にも北海道内で完結するスタンプラリー。
...なのですが、チェック地点が網走、釧路、日高、旭川、札幌、小樽などと、「いい感じ」に北海道を横断するルート。

あっ(察し)

全て回ると全長800kmの移動になるそうです。
私見ですが、地点同士がけっこうバラけてるので、マイカーかレンタカー無いとほぼ無理そう。


私が訪れたのは真冬だったわけで。
というかこのスタンプラリーの開催期間が3月31日まで(つまり冬限定)だったわけで。

この上手いイラストを描いた人たちの何割かが、
ブレーキの効かないツルツル路面や視界ゼロの猛吹雪やナビに載ってない雪による通行止めを乗り越えてスタンプラリーに来た人たちだと思うと、

グッとくる(;ω;`*)



■それでも漫画の舞台である明治の開拓時代に比べたら、今は飛躍的に移動が楽になったんですよね。

私もドライブしてた時はたびたび考えてました。
こんな特別屈強でもない女一人で動かせる自動車があって、その自動車がほとんど故障もせずに100km200km300km運んでくれるわけじゃん?
(未来はもっと技術が進んでるだろうけど、)今だからできることだよね。

歩いたり、馬に乗ったりして移動してた時代は、どれほど大変なことだったんだろうかって。
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