忍者ブログ

懐ゲー沼のお絵描きクロニクル

ミドラミドル

トップ絵

離島から、ドラクエ感想(3)

     2024/11/27

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

離島から、ドラクエ感想(3)

雑記     2018/05/20

4月末より、北海道の離島でリゾートバイトしてます。

私の部屋にカメムシとゲジゲジがよく出没して困っています。
カメムシは臭いがあるから駆除せんといかん。ゲジゲジは気持ちワルいから嫌い。
ワラジさんとかテントウムシとかも出るけど無害だからいいんだ。もう。
・・・え?ゲジゲジも益虫なんすか?ムカデみたいに毒も無いんすか?
じゃあ、もう放っておこうかな・・・
バイト期間が終わった頃には、ゲジゲジ嫌いが克服されてるかもしれないな。

あと困ったことに最寄りの店が15km離れています。
そこまで飲食店も商店も何も無え。缶ジュースの自動販売機があるだけよ。

くじけそう(´・ω・`)

誰か遊びにきてください~ヾ(≧∇≦)
そして1ヶ月間くらい泊まってってください~ヾ(≧∇≦;)


◆今日もドラクエ11話。

先日からあーだこーだ言ってる主人公を描いてみた。↓


左が男勇者(公式)で、右に私の妄想の女勇者を描いてみました。
女勇者といっても、違いは男勇者より眉が細いだけ。
あと髪型の毛先の輪郭をちょっと丸くしてみた。
細い眉のおかげで顔が女寄りになるので、髪は逆に男の子っぽくしたほうがバランスが取れるかなーと。

男勇者(公式)は「女の子みたいな顔」とゲーム中で言われてます。
女勇者(妄想)もぱっと見で「男の子かと思った」と言われるような外見がいいですね。


カミュとデルカダール城から逃亡する際、女だと目立つから男装するようになった・・・というエピソードがあってもいいかも。という妄想。




↑上は勇者絵・ボツ版。
最初はリアル路線で描いてました。
大きい目で男の子キャラを描くことに慣れていなかったので。



◆ここから先はストーリー感想。ドゥルダ郷~聖地ラムダまで。
ネタバレ注意!
ちょいちょいセリフを引用してますが、全てうろ覚えです。雰囲気だけ残しています。








●ドゥルダ郷
最後の砦を発った勇者とグレイグは、勇者ゆかりの郷ドゥルダを訪れる。
そこで修行僧の捜索を依頼される。
山頂の修行場で、骨と皮となった修行者を発見。
その傍らに本が落ちている。

グレイグ「ムム・・・これは数あるムフフ本の中でも最高と名高い『ぴちぴち★バニー』ではないか!」(真顔で)

修行僧の正体がロウさまであることよりも、まず。
・・・グレイグよ、ムフフ本に詳しいな!(゚Д゚)
この時点で勇者とグレイグの2人パーティー。勇者がしゃべらないのはドラクエの鉄則。だからグレイグのセリフになった、という気がしなくもないけど。
グレイグが意外と健全な男子で・・・安心しました(笑)

これよりずっと後の話ですが、天空の古戦場で「ぱふぱふ」を受けた勇者について、グレイグが「今のぱふぱふは俺の受けたぱふぱふと違ったな」とコメントするんですよね。
デルカダール騎士たちのプライベートな事情を垣間見た気がします。
うん。グレイグ、どうみても独身だもんね。(よし勇者の嫁さんをもらえ)


こういう「ムフフ本」エピソードや「ぱふぱふ」にまつわる仲間たちのコメントは、物語の中で何度か登場します。くすりと笑わせていただきました。好きだなー、この雰囲気。


さて、なんやかんやあって、ロウさまが再び仲間になりました。
空飛ぶ乗り物の手掛かりを求めて、一行は聖地ラムダを再び目指すことになりました。
もちろんバラバラになった仲間も探しながら。


●世直しパレード

メダチャット地方で勇者たちは、ド派手なサンバ風衣装を着たシルピアが、オネエ軍団とともにパレードをしているところに遭遇。
暗い世の中に笑顔を取り戻すために踊り歩いているのだという。
シルピアはなぜか勇者にもパレードの衣装を着せ、勇者が新しいパレードのボスよ、と言って、再び仲間になります。

前々回のドラクエ語りで、締めに「(女勇者がいないなら)オネエ勇者になればいいのか」とつぶやいていた私ですが。
まさかオネエ達にボスと呼ばれパレードを率いる運命が待ち受けていたことなど、つゆ知らず・・・!

どうもありがとうございます。
ドラクエ11は、私の願望を蹴るのではなく、その少し上を行く良作です!(笑)


さてそれから、シルピアが実はソルティコの名士ジエーゴの息子で、かつてグレイグとも一緒に騎士修行をしていたが、父とケンカして家出したことが明かされる。
シルピアとジエーゴは和解し、オネエ軍団をジエーゴの元に預けることに。
シルピアは世界中を笑顔にするという己の「騎士道」のため、魔王を倒すことを決意するのでした。


こうしてグレイグ、ロウ、シルピア+勇者という渋いおっさん(+おとめ)パーティーが結成されました。

攻略本とかまだ持ってないので各キャラの公式年齢は分かりません。勇者は16歳で確定。ロウさまが勇者の祖父なので60歳くらい?。グレイグとシルピアが同年代で40歳かちょい手前かな?

私はこの4人を「勇者と3匹のおっさん」パーティーと心の中で呼んでいます(笑)
他の仲間が集まった以降でも、よく頻繁にこのパーティーで旅しました。
なにせ4人それぞれが攻撃も回復もできて強いんだもん。
ただ難点は・・・絵面が渋すぎることだ・・・(´Д`;)
誰かに私の冒険の書を見られたら、「おっさん好きなんだね・・・そういう趣味なんだね・・・」って思われそうで恥ずかしいな(*´Д`*)
ち、ちがうんだ、見目麗しいけど打たれ弱いマルティナとかカミュとかは強敵の多い物語後半で使いにくいんだ・・・!


こんな感じでドラクエ11の後半はおっさんパーティーで始まるので、おっさん好きじゃない人にはちょっと辛いのでは(笑)

ってゆーかドラクエ11はおっさん推しゲームだとしか思えない。
そしてその「推し」にズブズブはまっていく私です(*^p^*)



●ユグノア・二回目

2度目に訪れたユグノア王国の廃墟で、亡き父アーウィンの悪夢の中に入り込む勇者。
そこで16年前の勇者の誕生とユグノア滅亡の悲劇の真実を知り、アーウィンを絶望の悪夢から解放する。
アーウィンは「まさか○○か?立派になったな」
と息子の成長に心打たれ、勇者の母エレノアの魂とともに昇天する。

・・・父上、勇者はパレードの衣装を着たままですがゴメンナサイ(´・ω・`)

成長した息子がオネエっぽくなってても、喜んでくれる父上と母上の愛情の広さに涙を禁じ得ない勇者でした。


パレードの服は差し置いて、このイベントは泣きましたよ。゚(゚´Д`゚)゚。
無念の死を遂げてさらに16年間も同じ悪夢を見せられ続けたアーウィン。辛すぎる。
それを見ながら誰かがアーウィンを悪夢から解放してくれるのを待ち続けた妻エレノアも辛すぎる。
例えるならば、ドラクエ5の主人公の父パパスが殺された後も、我が子や妻の安否も分からず16年間、自分の死の場面を悪夢として繰り返し見せ続けられたようなもので。

でも、1回目のユグノアでは語られなかったマルティナと勇者とエレノアの関係や、デルカダール王とアーウィンの微妙な上下関係(笑)などが分かって、興味深かったです。
アーウィンって王族であるエレノアと結婚する前までは、一介の騎士だったのよね。若き日のデルカダール王と一緒にソルティコで修行した過去があったりするのかしら。ん?でもソルティコってジエーゴが作った街だっけ。そんなに古くないか。
ソルティコ以前は、騎士になるための修行をどこで行っていたんだろう。
デルカダールか、ユグノアか、30年前に滅びたバンデルフォンか?
こうおよそ15年おきに国が滅びると、ややこしいですね。
でもキャラの過去を妄想してると楽しい。



●グロッタ・カジノ
美人武闘家がグロッタへ向かったと聞き、グロッタに来た勇者たち。
なんと街は魔物に支配され、闘技場はカジノへと変貌を遂げていました。
なんやかんやあって、操られて悪魔のディーラーになっていたセクスィーなマルティナを救出し、彼女が再び仲間になりました。

扇情的なマルティナの態度に終始「高貴な姫さまがはしたない」とうろたえていたグレイグですが。
バニー本に詳しいお前がどの口で言うんだ(笑)と心の中で突っ込んだ勇者でした。

このイベント後、マルティナの性格がちょっと小悪魔的に変化。さらに悪魔に変身して能力を高める「デビルモード」の特技を覚えます。
この娘が将来デルカダール女王として君臨するのだと思うと、臣下たちの翻弄されっぷりが目に浮かびます。
誰が本当の「悪魔の子」なんだか。

と危惧してしまいましたが、でもすぐに元の真面目で思い詰めがちなマルティナに戻ります。



●クレイモラン

勇者たちは船の中でコソドロしてたカミュを発見。
しかしなんとカミュは記憶喪失になっていました。

相棒なのに(´ー`)
勇者のことも仲間のことも全てわすれちまうなんて。
俺との友情はそんなものだったのかー!(`Д´)
とすねてもしょうがないので。


勇者たちはクレイモランのかつてのカミュの住処を訪れ、カミュの記憶をたどります。
そこでカミュが妹のマヤを黄金の塊にしてしまったこと、その事実から逃げるようにして放浪し盗賊になったこと、勇者に協力すればマヤについての贖罪を果たせると予言を受けたから、デルカダールの牢獄で勇者の仲間になったことが明かされます。
記憶を取り戻したカミュは、黄金となったマヤの姿が見当たらないことに気づきます。

折しもクレイモラン王国では人々が黄金化して失踪するという事件が多発していました。

勇者とカミュは人々を黄金に変えてしまう魔物、鉄鬼軍王キラゴルドを退治しに行きます。
その正体は、カミュの妹マヤ。
兄に見捨てられたマヤの恨みと心の闇に目を付けた魔王ウルノーガが、マヤの呪いを解き、力を与えて自分の配下にしたのでした。
なんやかんやあって勇者の力と兄貴の愛によってマヤは元に戻り、兄妹はツンツンデレデレしながら仲直りします。


以上、ほぼ『アナ雪』でした。

物語前半のクレイモランでは、魔女が街を氷漬けにするというイベントが起きていました。
魔女のイベントも、このマヤの黄金イベントも、合わせてほぼ『アナ雪』。

RPGに雪深い北国が出てきた時点で『アナ雪』フラグなのかもしれません。


それにしても、カミュの妹マヤがめっちゃかわいい!
兄がイケメンなのは言わずもがなですが、妹も劣らず美人な造形で・・・!
髪型・服装・しゃべり方がクロノクロスのキッドに似てて、髪色は兄貴とお揃いのクールな水色です。
なんたる美形兄妹なの。
そしてカミュマヤがイチャイチャしすぎて2人の間には誰も入れない空気を感じます。
相棒としてはちと嫉妬するよ(`ε´)


●セーニャと再会

シケスピア雪原を進む勇者たちは突如魔物に襲われる。
そこへ颯爽と現れたカッコ良すぎるセーニャに助けられます。
再び仲間になったセーニャは、心なしか自立して頼もしくなったように見えます。
一同は聖地ラムダへ向かいます。
まだ唯一仲間になっていないセーニャの姉ベロニカもそこにいるかもしれない。


~続く~
PR

コメント

最新記事